2012.01.10革新的なCDC技術を採用するスリムタワーCPUクーラー「Hyper 212 EVO」を発表

 Cooler Master co., Ltd.(以下Cooler Master)は2012年1月10日、CPUクーラーの熱移動効率を従来方式のヒートパイプ構成よりも高めたCDC(Continuous Direct Contact:特許申請中)技術を採用する、スリムタワータイプのCPUクーラー「Hyper 212 EVO」を日本市場向けに発売することを発表いたしました。2012年1月13日より販売を開始する予定です。

 

 

Hyper 212 EVO

 

 

 

製品名
Hyper 212 EVO
対応ソケット
Intel
LGA2011/1366/1156/1155/775
AMD
Socket AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM1
対応CPU
Intel
Core i7 Extreme/i7/i5/i3
Core 2 Extreme/Quad/Duo
Pentium
Celeron
AMD
AMD FX/A
Phenom II X4/X3/X2
Phenom X4/X3
Athlon II X4/X3/X2
Athlon X2
Athlon
Sempron
ヒートパイプ
4本(CDCタイプ)
フィン材質
アルミニウム
ファンスペック
搭載数
1(付属ブラケットでデュアルファン化が可能)
サイズ
幅120mm x 奥行き120mm x 厚み25mm
回転数
600~2,000rpm+-10%(PWM制御)
風量
24.9~82.9CFM+-10%
静圧
0.3~2.7mmH2O+-10%
騒音値
9~36dBA
ベアリングタイプ
長寿命スレーブベアリング
コネクタタイプ
4ピン
動作寿命
40,000時間
サイズ(ファン含む)
幅120mm x 奥行き80mm x 高さ159mm
質量(ファン含む)
約580g
※製品の仕様は製品の改善のために予告なく変更することがあります。

 

 

 

・台座がヒートパイプでできているCDC技術を採用
 台座部分に、CDC技術を初めて採用するCPUクーラーです。CDCは、従来のハイエンドCPUクーラーの多くが採用していたダイレクトコンタクトヒートパイプを、さらに一歩進めた技術です。ダイレクトコンタクトヒートパイプでは、台座の裏側にヒートパイプを露出させることでCPUとヒートパイプを直接密着させて、熱移動効率を向上するものでした。CDCでは、台座部分に通す複数本のヒートパイプ同士を互いに密着させて磨くことで、ヒートパイプ同士のギャップをなくし、台座の裏側のほぼすべてをヒートパイプのみにしています。ヒートパイプ自体を台座として使用することで熱移動効率をさらに向上する技術、それがCDCです。

 

・LGA2011/1366/1156/1155/775、Socket AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM1に対応
 マルチソケットに対応しており、本製品1台で多くのCPUソケットおよびCPUに対応できます。1組の取り付け部品で、IntelのLGA2011/1366/1156/1155/775および、AMDのSocket AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM1に対応する、取り付けが簡単なマルチリテンションブラケットを付属しています。Intel製およびAMD製の最新CPUはもちろん、数世代前のCPUにも幅広く対応可能です。

 

・静音性能と冷却性能を両立するワイドレンジPWMファンを使用
 本製品では600rpm~2,000rpmまでの大変広い回転数に対応するワイドレンジ仕様のPWMファンを使用しています。ワイドレンジファンを使用することで、発熱量が少ないときには回転数を抑えて静音動作、発熱量が多いときには回転数を大幅に上げて強力な放熱を行うという具合に、状況に応じてシームレスに対応できます。マザーボードのファンコントロール機能などを使うことで、静音性能と冷却性能を高いレベルで両立可能です。

 

・防振パッド付きファンで静音性を大きく向上
 動作音をより小さくするために、付属のファンには防振パッドを取り付けてあります。防振パッドの採用により、ファンの振動がCPUクーラーに伝わりにくく、振動によるノイズを最小限に抑えています。低負荷時の騒音値は、木の葉が擦れ合う音よりも小さなわずか9dBAです。

 

・ファンの取り付けが簡単なクイックスナップファンブラケットを採用
 多くのCPUクーラーではCPUクーラーへのファンの取り付けに、細い金属製のブラケットを使用しています。しかし、細い金属製ブラケットの使い方には慣れが必要であり、初心者には少々難しい作業です。少しの取り付けミスで放熱フィンが変形してしまうこともあります。本製品では、CPUクーラーへのファンの取り付けをより簡単に行えるように、独自のクイックスナップファンブラケットを使用しています。ファンを簡単に付け外しできるため、メンテナンスも容易に行えます。

 

・使用環境に合わせて120mmファンを後から追加してデュアルファン化が可能
 より冷却能力を向上したい場合には、後から120mmファンを追加搭載できます。放熱フィンを前後から挟むデュアルファン構成により、大幅な冷却能力の向上が可能です。製品には追加ファン用のクイックスナップファンブラケットが標準で付属しているため、ファンを用意するだけで簡単にアップグレードを行えます。

 

・ファンの回転数が低くても一定以上の冷却性能を発揮する独自のフィン設計
 独自のフィンデザインにより、ファンの回転数が低くても高くても、一定以上の冷却性能を発揮できます。

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